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入社以来、手荷物の搭降載業務を担当しています。2年目の現在は、受託航空会社のロードマスター(搭載責任者)を務めています。ロードマスターは、あらかじめ決められた手荷物・貨物、コンテナの搭載位置を確認したり、一便あたり約6名のチームスタッフの作業進捗を管理したりと、搭載業務全体を指揮します。猛暑や極寒、大雨等、厳しい天候の日は体力的に過酷さを感じることもありますが、特に大変なのは大幅な遅延が発生した時です。大きなタイムプレッシャーがかかる中でいかに落ち着いて判断・指示できるかというような重圧と日々戦っています。

ロードマスターを務める前は、言われたことをこなすだけのいわば"指示待ち"でした。しかし、ロードマスターはつねに先回りしてチーム全員の動きを把握し、指示を出す立場です。同じ現場でも目にする景色がまるで違い、その真逆ともいえる動き方に当初は大きな戸惑いを覚えました。情報共有や声掛けといったコミュニケーションは、この仕事の核となります。緊張感や焦りを感じる局面には、作業者に「落ち着いてやろう」と声掛けを欠かさず行います。私自身、プレッシャーで追い込まれている場面でその一言に救われたからです。しかし何よりも最優先にすべきは、現場の事故防止です。作業者を怪我から守るために声掛けを徹底しています。チームの協力があってこそ、一便が飛ぶことを実感したのもロードマスターになってからでした。

現在所属するグランドサービス部は、先輩、同期、後輩の垣根を越え、部署全体で非常に仲が良いと感じています。休日は15人程度でゴルフに行ったり、飲み会に行ったりとプライベートでも交流が盛んで、仕事を頑張る活力にもなっています。この仲の良さのメリットを最も実感したのが、イレギュラーの時です。他空港が悪天候に見舞われ、関西国際空港にダイバート(代替着陸)してくる便が多数あった際も、限られた作業者の中で見事なチームプレイで切り抜けました。普段から言葉を交わし合っているからこそ、業務での意思疎通が迅速で率先した助け合いにつながっているのだと感じました。関西国際空港は24時間空港で普段から伊丹空港からのダイバート便も飛来しますが、どんなイレギュラーにも負けないチーム力があるので怖いものはないといえますね。

急遽、搭乗されなくなったお客様の手荷物の捜索依頼をされることもあります。チェックインカウンターからの情報を手がかりに、ソーティング場(手荷物の仕分け場)、コンテナ、飛行機のカーゴルームまで、どの工程にあるかを特定し、探し出します。飛行機のカーゴルームであれば一便あたり何百個という荷物があるので、そこから見つけ出すのは至難の業です。それでも遅くとも15分以内に捜索を終える必要があり、毎回手に汗握る状況です。誤って違うお客様の手荷物を下ろしてしまうことは当然あってはなりません。そして飛行機の重量バランスはたった一つの手荷物でも狂ってしまいますから、安全性という意味でも慎重さと正確さが必要です。様々な他部署との情報共有を繰り返しやっと見つけられる時は、心の底からホッとしますね。

今後の目標は、「この人をお手本にすれば間違いない」といわれる存在になることです。そのために今の課題は、イレギュラー対応への経験値を上げることや知識力を向上することです。また、プッシュバックやヘッドセットオペレーターの資格を取得し、業務の幅を広げていきたいとも思っています。私は入社1年目で仕事が思うようにできず、壁にぶつかりました。それでも、助けてくれた先輩たちがいて、2年目という早い段階から責任あるポジションにつかせていただいています。自分一人の力では到底成長できなかったと思います。だからこそ、先輩たちへの恩返しがしたいです。そして、担当チームや自部署だけでなく、他部署のスタッフを含む誰からも信頼されるロードマスターになりたいですね。


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