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ヘッドセットオペレーター業務をはじめ、PBB(旅客搭乗橋)装着、プッシュバック、貨物の積み降ろしまで、幅広い業務を行っています。ヘッドセットオペレーターは、コックピット内のパイロットと無線機でエンジンスタート等の指示を出し、無事に出発するまでをリードする業務です。受託航空会社では、パイロットと英語でやり取りしますが、学生時代の留学経験を生かして対応できています。パイロットの他にも、整備士、ランプコントロール等複数の関係部署と連携を取る必要があります。出発時間まではごく限られた時間しかないため、冷静かつ無駄のないコミュニケーションを進めていくことが非常に重要です。

私はもともと旅客サービス部を志望し、入社しました。しかし入社後の配属で、旅客サービス部とグランドサービス部の両方の業務に携わるようになりました。グランドサービス部の業務開始当初は、体力面で大きな不安があり、正直なところ憂鬱でした。しかし業務に慣れるにつれ次第に「自分にもできる」と自信が芽生えるようになりました。その上、コレクターのように資格を集める楽しさと取得資格 の度に得られる成長実感がモチベーションになり、3年目にはグランドサービス部専属となりました。飛行機の一番近くで働けるのは、やはり特別なことだと感じます。プッシュバックは、特殊車両を通じてですが、自分の手で300トン近くの飛行機を動かしている感覚を得られたり、大型な特殊車両を自由自在に操作したりと、何から何まで日常では絶対できない体験です。今でも変わることなく、飛行機のそばに立つとワクワクした気持ちになりますね。

最も苦労したのが、航空会社ごとに異なるルールや手順を覚えることです。私は、7社の受託航空会社の便を担当しています。例えば、ヘッドセットオペレーター業務では、飛行機を地面に固定するためのチョーク(車輪止め)を先につけるか、PBB(旅客搭乗橋)を先に接続するかといった順序や、PBBを機体に装着する際の機体との間隔設定も、ピッタリつけるのか、1センチ空けるか、2センチ空けるか等、航空会社ごとに細かな違いがあります。そうした違いを混同しないように頭を整理し、慎重に業務を進めていく必要があります。入社する前は知りもしませんでしたが、その違いは国の違いのように興味深いと感じます。こうした経験ができるのも、関西国際空港ならではの魅力だと思います。

現在、インストラクターとして後輩の育成も担当しています。講習では、操作の手順だけでなく、手順が成立した背景や過去の不具合事例を、自作の資料を使い丁寧に説明し、訓練生が一つの疑問も残らないよう工夫しています。毎回異なる訓練生を担当し、一人ひとり習熟状況が異なるため、「誰が何をどこまで知っているか?」の事前確認を徹底しています。ヘッドセットオペレーター業務においては、自身の経験を話しながら、イレギュラー時にどれだけ余裕を持てるかが大事だと強く伝えるようにしています。もちろん、座学で教えることには限界がありますが、原理原則をわかりやすく綿密に教えることで、その後の成長スピードに大きく関わってくると思うので、大きなやりがいを感じます。

現在はハイリフトローダー(貨物が載っているパレットや手荷物が入っているコンテナを搭降載する車両)操作をANA便や受託航空会社の便での訓練を行い多様な取得資格 を目標に、各種業務の勉強を継続しています。グランドサービス部には全部で100以上の資格があるので、できる限りたくさんの取得資格 にチャレンジしていくつもりです。そしてその先には、オペレーションマネジメント部を経験してみたい思いもあります。今後は、これまでの経験をすべて糧にしながら、空港業務全体を様々な角度から理解できる人材になっていきたいです。


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