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入社以来、ロードコントロール業務と運航支援業務を兼務しています。特に珍しいのは、海外空港のロードコントロールをリモートで担当している点です。ANAでもごくわずかな空港でしか行われていません。例えば、ワシントン-羽田間の便では、現地スタッフに対して手荷物・貨物の搭載位置等を指示します。海外のスタッフとはチャットを通じて英語でやりとりしますが、私は英語に苦手意識があり、イレギュラーが発生した際には普段使わない単語のオンパレードに圧倒されることもあります。それでも、隣の席の先輩にすぐ相談できる環境があるので、何とか乗り越えています。これまでにシドニー、ロサンゼルス、フランクフルト、台湾等のリモートコントロールを経験しました。世界中の空の安全を支える毎日に大きな使命感を感じます。

ロードコントロール業務では、飛行機の重量やバランスを計算します。出発時刻というタイムリミットがある中でも、絶対に計算ミスは許されません。場合によっては重大な事故につながりかねないため、機体が無事に離陸し飛行するまで気の抜けない時間が続きます。通常はパソコンで数値計算を進めていきますが、システムがダウンした場合には手計算で対応する必要があり、その際のプレッシャーは計り知れません。しかし、安全運航が自分の手に委ねられていると思うと、大きなやりがいを感じます。運航支援業務では、飛行中や到着地の天候、滑走路の飛行機の混み具合をリアルタイムで把握し、パイロットに伝えます。いずれの業務においても「正確さ」が命です。周囲のスタッフと協力しながら"凡事徹底"を心がけ、チーム全員でミスを防ぐよう声を掛け合っています。

運航支援業務は、覚えるべき知識量が非常に多いと感じます。中でも、気象に関する知識にはとても苦労しています。肉眼では確認できない上空の天気を把握することや、雪の降らない関西国際空港にいながら、雪の降る空港の状況を理解することは、イメージがしづらく難しいと感じます。そんな日頃の疑問をつぶせるよう、ANA関西空港では定期的に気象庁の方々に質問できる機会を設けています。雷の傾向や雲の高度の測定法等を教わりながら、知識を補っています。まだ時間はかかると思いますが、日々コツコツと知識を吸収し、いずれはパイロットから一目置かれるような存在になりたいです。

同期の中でオペレーションマネジメント部に配属されているのは33人中3人と少数ですが、関西国際空港以外にも多くの仲間がいます。海外空港のスタッフと親しくなり、シドニーやフランクフルトから関西まで遊びに来てくれたこともありました。また、運航支援業務の訓練を一緒に行った全国各地のANAの仲間もいます。普段は離れた場所で働いていますが、仕事の情報交換を行ったり、悩みも気軽に相談し合ったりしています。よく話題になるのは、空港ごとの特性の違いです。台風、雪、雷、大雨等の天候情報、滑走路の長さや向き等、海外はもちろん、同じANAでも空港によって様々な違いがあります。そうした知識を現場で活かしていけることも、面白さの一つだと感じます。

現在は「運航支援者」として「運航管理者」が作成した飛行ルートのプランを見ながらパイロットに情報を伝える支援をしています。次のステップとしては「運航管理者」となり、自らの手で飛行ルートを作成したいと思います。そして何十年後になるかわかりませんが、最終的にはAMD(エアポート・マネージング・ディレクター)となり、空港運営の最高責任者を務めていきたいと考えています。まずは、日々の業務スキルを磨きながら、自分の経験や知識を後輩に伝え、ANA関西空港のオペレーションマネジメントのクオリティ維持・向上に貢献していきたいです。


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