ドラマチックエアポート
日々、業務をする中で私たちは多くの課題に躓きます。その時に先輩方から教えて いただいた言葉、お客様から頂いた嬉しい言葉を胸に日々業務に励んでいます。私 たちが大切にしている言葉や仕事内容を理解して、この仕事のやりがいを感じても らえたらうれしいです。
日々、業務をする中で私たちは多くの課題 に躓きます。その時に先輩方から教えてい ただいた言葉、お客様から頂いた嬉しい言 葉を胸に日々業務に励んでいます。私たち が大切にしている言葉や仕事内容を理解し て、この仕事のやりがいを感じてもらえた らうれしいです。

- オペレーションマネジメント部 オペレーションマネジメント課
- 2020年入社
- まずは、
自分の思うようにやってみ! - 部署内の業務改善について提案したいことがあり上司に相談したところ、笑顔で「ええやん、やってみたら」という返答。自信が持てずに迷っていたところもあったので、上司の軽い(?)リアクションにビックリ。そのことを伝えると、「部下が失敗したら、フォローするのは自分の仕事。だから、まずは自分の思うようにやってみよう!」と背中を押してくださり、思いきってチャレンジできました。

- オペレーションマネジメント部 オペレーションマネジメント課
- 2018年入社
- 君を信じるわ
- 若手の頃は懸命に考えた運航支援プランを提案しても、機長から「別案がほしい」と返答されることも。何とか認めてもらえるようにトライ&エラーの繰り返し。そしてあるとき、「君を信じるわ」という言葉が。一瞬、わけがわからず、その後ジワジワとこれまでの努力が実った喜びが湧いてきました。がんばれば、必ず結果につながります!

- オペレーションマネジメント部 オペレーションマネジメント課
- 2018年入社
- 1+1でも電卓を叩け!
- 正確性が求められるオペレーション業務。どんな簡単なことであっても、いや、簡単なことだからこそ慎重に行う必要があるんです。「1+1でも電卓を叩け!」、先輩から教わったこの教えは今でも実践しています。

- オペレーションマネジメント部 オペレーションマネジメント課
- 2020年入社
- 持ってるなぁ
- 羽田空港が雷の影響で離着陸ができない状況になり、関西空港に航空機が集中。その数、12機。そのときのラジオ担当が、経験の浅い頃の私でした。心臓がバクバクするほどの緊迫のなか、ひとつひとつ確実に情報を伝えました。そして、さまざまな職種の方々と連携して、無事にミッション達成! 滅多に起きないシチュエーションに遭遇し、成長のきっかけを掴んだことに、先輩方から「持ってるなぁ」と最高のねぎらいの言葉をかけてもらいました。

- 旅客サービス部 旅客サービス課
- 2007年入社
- 注意はド直球!
- 後輩を指導する際、大きなトラブルにつながるミスがあった場合は、意識して厳しく注意するようにしています。オブラートに包んでまわりくどく言ったりはしません。なぜなら、何が間違っていたのか、どうすべきなのかがストレートに伝わり、後輩たちがいろいろ考えて悩まないようにするためです。

- 旅客サービス部 旅客サービス課
- 2007年入社
- 上に登らないと見えない
景色がある - グループチーフを任せていただき、管理職の方々と関わる機会が増えたことで、会社の経営や部署のマネジメントなど、これまで意識しなかった視点を持つように。視野が広がり、新たな仕事のおもしろさを発見できました。

- 旅客サービス部 旅客サービス課
- 2007年入社
- “当たり前”なんてない
- 当社は業務改善を重視していて、どんな小さなことでも、どんな課題があり、どのように取り組めば効果が出るのかを徹底的に検討します。ときには、当たり前と考えられていることにも着目。固定観念を取り払うと、今まで気づかなかった改善点が見えてくるんです。業務改善を担当したことで、会社や自分自身をアップデートするために必要な姿勢を学びました。

- 旅客サービス部 旅客サービス課
- 2007年入社
- お客様は十人十色
- 関西空港には国籍、年齢、ライフスタイルなど多様なお客様が利用されます。あるとき、ビジネスクラスのカウンターが混んでいたため、お待たせしないようにビジネスクラスをご利用お客様を、エコノミークラスのカウンターで対応しようとしたところお叱りを受けました。そのお客様は迅速な対応よりもステータスを重視されていたんです。価値観はお客様それぞれ。正解はありません。だから、旅客サービスは奥が深くてやりがいがあるんです。

- 旅客サービス部 旅客サービス課
- 2017年入社
- 思いきり転べ!
後は起き上がるだけや! - サンフランスシコ行きのゲート業務は、込み入っていて対応がむずかしいことで知られています。そうしたなか、思うように作業が進まず行きづまっている社員が。そのときに上司がかけた言葉が、「思いきり転べ! そうすれば、後は起き上がるだけやから」。この言葉に、「失敗してもフォローするから思いきりやりなさい」というメッセージが込められているのが伝わってきました。それにしても強烈な激励ですね(笑)。

- 旅客サービス部 旅客サービス課
- 2020年入社
- 「ありがとう」の力って
すごい! - 当社は部署を問わず、「ありがとう」という言葉が飛び交っているのが特徴。慌ただしい現場でついつい受け流してしまいがちな感謝の気持ちを伝える。たとえ小さなことでも言葉にすることで、一人ひとりの心に響き、会社全体が変わる大きな波になるんです。

- 旅客サービス部 旅客サービス課
- 2014年入社
- オンタイムでやりきろう!
- 私が担当する旅客サービスをはじめ、空港の仕事は一人ではできません。一人ひとりが自分の役割を果たしながら、チームワークを発揮してはじめてフライトが可能になるんです。自分の仕事が早く終われば、仲間のサポートにまわる。私たちがよく口にする掛け声は、「オンタイムでやりきろう!」。この言葉には、定刻通りに航空機を飛ばす使命感と、みんなで助け合って仕事を終え、充実したプライベートを過ごそうという仲間への想いやりが込められています。

- 旅客サービス部 旅客サービス課
- 2014年入社
- 1日として同じ日はない
- 一見同じように見えるフライト。しかし、一便一便お客様が違うように、背景にある状況も異なります。業務のレギュレーションが変わることもめずらしくありません。だから、毎日がチャレンジといえるでしょう。ひとつ山を越えれば、また新たな山がそびえ立っている。大変なことも多いけれど、苦労を上回る達成感やよろこびがあるんです!

- 旅客サービス部 旅客サービス課
- 2014年入社
- 後輩の急成長に大号泣
- お客様対応や端末操作、知識の習得、すべての業務で苦戦している新入社員がいました。ときにはお客様から注意を受けたり、先輩から厳しい指導が入ることも。でも、本人はずっと改善しようと努力していたんです。それでも結果につながらない日々が続きました。ところがあるとき、「あなた誰?!」と思うほど急成長。難度の高いサンフランシスコ便の見極めテストにも1回で合格。「私、がんばりました!」、その言葉に指導にあたったスタッフをはじめ全員が号泣。本気でがんばるから、心から感動できるんですね。

- 旅客サービス部 旅客サービス課
- 2014年入社
- スタッフにとっては日常でも、
お客様にとっては特別なとき - この言葉の通り、空港での時間は、私たちにとっては日常であっても、お客様にとっては思い出となる特別な時間であることも少なくありません。毎日の業務に慣れきることなく、常にフレッシュな気持ちで、お客様に満足していただけるサービスを目指す。その姿勢が、お客様の笑顔につながるのだと信じています。

- グランドサービス部 グランドサービス課(GSEサポート課)
- 2016年入社
- 気づいた人がやったらいいやん
- 私が所属する部署では、キャリアのある先輩や上司ほど、ゴミ捨てやウォーターサーバーの交換など、若手社員がするような作業を率先してやってくださるんです。上司曰く、「誰がゴミ捨ては若手がやるって決めたん? 気づいた人がやったらいいやん」。つまり、気づいた人がその仕事を担当できる権利を得られるんです。

- グランドサービス部 グランドサービス課(GSEサポート課)
- 2016年入社
- はじめから“できる人”なんて
おらん! - 入社して間もない頃は、まわりは優秀な人ばかりで、「自分に務まるだろうか」と不安になることも。でも、しばらくすると、優秀な人はたくさんいらっしゃるけれど、最初からそうだったわけではなく、みなさん自分の課題を解決するために努力を重ねて今があることに気づいたんです。ということは、自分にも“できる人”になる可能性がある。いつか、先輩たちに追いつき、追い越すことが目標です!

- グランドサービス部 グランドサービス課(業務課)
- 2020年入社
- ワンチームで航空機を飛ばす
- 航空機は、さまざまなスタッフが自分の役割を果たすことで、はじめて飛び立つことができるんです。経験を積めば積むほど、「ワンチーム」という言葉の重みを感じます。航空機が滑走路から離れるとき、そして着陸してお客様が降りる姿を見たとき、スタッフのみなさんと自分自身に拍手を送りたい気持ちになります。

- グランドサービス部 グランドサービス課(業務課)
- 1999年入社
- 全員が主役であり、
脇役 - 一機の航空機のフライトには、多くのスタッフが関わっています。そして、誰一人、どんな小さな作業が欠けても飛ばすことはできません。チームの一員として連携・協力する協調性を持ちながら、自分の仕事にこだわりをもって取り組む。私は、フライトに関わるすべての人が主役であると同時に、脇役でもあると考えています。

- グランドサービス部 グランドサービス課(業務課)
- 1999年入社
- お客様は、
馬とパンダ!? - ときには驚くようなお客様を迎えることも。たとえば、動物園のパンダや競走馬。それぞれに厳しい決まりや注意事項があり、それらを確実に実行して、安全に目的地へお送りする。そんなミッションをやり遂げるためには、責任感とチャレンジ精神、そして仕事を楽しむ気持ちが必要です。

- グランドサービス部 グランドサービス課(GSEサポート課)
- 2015年入社
- 楽しむ余裕なんかない、
でも… - グランドサービスは大型車両を使って業務を行うことが多く、ひとつ間違えばケガ人が出る危険と隣り合わせ。常に細心の注意を払う必要があるため、仕事を楽しむ余裕なんてありません。だからといって、この仕事が嫌いというわけではない。というか、一生の仕事だと思うほど大好きです。

- グランドサービス部 グランドサービス課(GSEサポート課)
- 2015年入社
- “目標の先輩”になるのが目標!
- グランドサービスの担当者は、職人気質の人が多いのが特徴。技術を身につけ、磨くためには、先輩の姿を見ることがとても大切なんです。「この技術を学びたい」「こんな存在になりたい」と若手に思ってもらえる存在になれば、自然と質問や相談に来てくれて、きめ細かい指導ができる。そうした効果を生むロールモデルになるのが目標です。

- グランドサービス部 グランドサービス課(GSEサポート課)
- 2015年入社
- 絶対に忘れてはいけない言葉
- 「私たちの仕事は、すべての作業がお客様やスタッフの命に直結している。それを忘れるな」と、先輩方から叩き込まれました。それは責任や使命であり、誇りでもあります。

- グランドサービス部 グランドサービス課(GSEサポート課)
- 2015年入社
- 「期待」が人を成長させる
- 自分で振り返っても、ある時期まで仕事に取り組む姿勢はいい加減でした。コロナ禍で旅客便がまったくなくなった反面、貨物便が大幅に増えたため、私を除くすべての同期が貨物担当となり、ランプ担当として残ったのは自分だけ。その理由を考えた末、「旅客便が復活するまでランプはお前に任せる」という想いが込められていると感じたんです。そうしたまわりの期待に応えるため、仕事への向き合い方が180度変わり、成長のきっかけになりました。

- グランドサービス部 グランドサービス課(GSEサポート課)
- 2015年入社
- 海外で感じた衝撃のギャップ
- マスターインストラクターとして海外の空港へ行ったときのこと。それまでは「現地の方々の作業はアバウトで、スタンドプレーをしがちなのかな」と勝手なイメージを持っていました。ところが実際はひとつひとつ丁寧で、チームプレーを大切にされていたんです。驚きを超えて衝撃でした。日本に帰ってから自分たちの取り組み方を見直し、見習うべきところは部署全体で実行するようにしました。